Cascina Tavijn|Teresa 20
Cascina Tavijn|Teresa 20
カッシーナタヴィン テレーザ
イタリア・ピエモンテ
<インポーターノート>
マセ2ヶ月、セメント槽醗酵、ステン熟成、ノンフィルター、SO2は18mg/L添加
ぶどう品種:ルケ100%
生産 | Cascina Tavijn |
生産年 | 2020 |
容量 | 750ml |
アルコール分 | 14.0% |
【Cascina Tavijn】
アスティの北部バッソモンフェラート、スクルツォレンゴ村は人口600人程の小さな村です。古くよりピエモンテ名産のノッチョーラ(ヘーゼルナッツ)や野菜、ブドウ栽培が盛んな農村です。オッターヴィオ・ヴェッルーア氏は、祖父より続く家と僅かな畑を受け継ぎ、ブドウとノッチョーラの畑を軸に農業の道を継ぎました。そして独学ながら、周りの仲間と共に少しずつ自分たちの飲む為のワインを造り始めます。
1990年代に入り、それまでのダミジャーナでの販売を減らし、徐々にボトル詰めを始め、カッシーナ・タヴィンとしてスタートします。現在は娘のナディアさんが中心となり、6haある畑より年間約20,000本ほどのワインを生産しています。土着品種であるルケを中心に、グリニョリーノとバルベーラ、スラリーナを栽培。畑の標高は320m、石灰質の土壌で、きれいな酸とミネラルのバランスの良いブドウが出来るエリアです。畑では農薬や化学肥料は一切使用せず、銅の使用も必要最低限です。
醸造は自然酵母での発酵、伝統的なマセレーションを行い、最低6~10ヶ月、それぞれの必要期間の熟成を行います。基本的には酸化防止剤無添加での醸造を目指しており、危うそうな時のみ少量使用します。地元で受け継がれてきた品種を守り、スクルツォレンゴの歴史を繋ぎ、そしてナチュラルワインの新しい未来を目指して進むカッシーナ・タヴィン、毎年少しづつですが、着実に進化してきています。
※こちらは、冷蔵発送商品になります。
※通常または冷凍発送商品と同梱はできません。
20歳未満の者に対しては酒類を販売しません。